甲骨文字データベース

概要

ここではデジタルデータ化した甲骨文字の検索ができます。
現在は一部の拓本集(後述)だけですが、将来的にはすべての拓本から検索できるようにする予定です。
制作者:落合淳思(自己紹介

検索結果はMicrosoft Word(C)などでも使用できます。学術利用や個人的に使用する場合には、制限は設けません。
商業的に使用する場合には事前にご連絡ください。また、その他お気づきの点があればお知らせください。
メールアドレス lt.ritsumei.ac.jp

なお、動作確認はWindows(7および10)・Internet Exploler11のみでおこなっています。それ以外での環境では不具合が
生じるかもしれません。

すでに甲骨文字全文検索データベースの利用方法をご存じの方は、下のボタンをクリックしてください。

データベースを使う前に

甲骨文字データベースを使用するには、フォントのダウンロード・インストールが必要です。
一般的に、WindowsであればFontsフォルダ(Cドライブ→windows→Fonts)にフォントデータ(ttfファイル)を貼り付ければ
使用できます。また、フォントはデータベースに対応して数ヶ月に一回更新します。

フォントのダウンロード 最新版 2017.09.

データベースの使い方

データベースのページを開くと、初めから全文が検索された状態になっています(仕様です)。
検索窓に検索したい文字列を入力し、「検索」ボタンをクリックしてください。
検索窓の表示は自作フォントであり、新字体で入力すると旧字体が表示される仕様です。
AND検索(複数の文字列のすべてを含む片を抽出)やOR検索(複数の文字列のいずれかを含む片を抽出)もできます。
その場合には必ず文字列の間を半角スペースで区切ってください。
通常の文字コード(いわゆる第4水準まで)にない文字については、別の文字コードを使用しています。詳しくは甲骨文字
の一覧をご覧ください。

甲骨文字の一覧(PDFファイルです。印刷可) 最新版2017.09.

なお、摸本(手書きの模写)は信頼性が低いため、データに収録していません。兆辞や習刻も収録していません(後述)。

記号等の説明

タイトル行のうち、冒頭の小文字は制作者集団、その後の大文字と数字は拓本集と片号を表しています。

a=【帥−巾】組 b=賓組 c=歴組 d=出組 e=第三期(無名組と何組。将来的には分けます)
g=黄組 k=子組 l=午組 m=その他の非王卜辞 z=不明
※制作者集団は各拓本集の分類に従って表記しているため、一部に誤りが含まれます。

A=『甲骨文合集』 B=『甲骨文合集補編』 C=『小屯南地甲骨』 D=『英国所蔵甲骨集』
E=『瑞典斯徳哥爾摩遠東古物博物館蔵甲骨文字』 F=『殷墟花園荘東地甲骨』 G=『殷墟甲骨輯佚』
H=『殷墟小屯村中村南甲骨』
M=『懐特氏等収蔵甲骨文集』 N=『東京大学東洋文化研究所蔵甲骨文字』
O=『天理大学附属天理参考館 甲骨文字』 P=『甲骨綴合集』『甲骨綴合続集』
Q=『甲骨【てへん+并】合集』『甲骨【てへん+并】合続集』 R=『北京大学珍蔵甲骨文字』
※M以降は他の拓本との重複が多くあります)

上記中、ACDMに収録されたもの以外はすべてデータ化しています。
ACDMについて検索したい場合は、別サイトへどうぞ。ただし甲骨文字の字形は一部しか表示されません(2017.09.)

用語・記号について
兆辞……「二告」や「小告」など、占いの際にひび割れが発生した状況を記したもの。
卜数記録……同一の対象を占卜した際に、数字で何回目かの占卜を記したもの。
偽刻……近代の偽作。一部は出土した殷代の甲骨に文字を彫り込んだものもある。
習刻……未熟な職人が彫刻の練習をしたもの。
※兆辞・卜数記録・偽刻・習刻は甲骨占卜の内容ではないため、文章として入力していません。
+……甲骨片が綴合できるもの。
~……甲骨片は綴合出来ないが、同一片と推定されるもの。

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